Happy Hacking Keyboard(HHKB) Lite2がだいぶ汚れがひどくなってきたので、久しぶりにキートップをすべて外してお掃除、所要時間約1.5時間の日曜仕事を敢行

macOS High Sierraへのアップデートは昨日終わったので、今日は久しぶりにゆっくりできそうな日。ということで、だいぶ汚れに汚れてしまっていたHappy Hacking Keyboard(HHKB) Lite2を、久しぶりにキートップをすべて外して掃除をすることにした。作業の時間は、おおむね1.5時間程度だったので、午前中で終えて午後からはキーボードは復活した。

年に1回程度はキーボードの掃除

大掃除のタイミングでキーボードもお掃除、という人もいるかとは思うが、私はぶっちゃけ適当なときにやっている。なので、実際には年1回ではなく2年に1回になることもあるし、年に2回やっていることもある。
まあ、当然なんだけど、汚れたらキレイにする、というだけなのである。
そんなわけでここ最近は自分のキーボードを掃除する余裕がなかったので道具も適当に周りのものをかきあつめた。
ただ、さすがにキートッププラー(キートップを引き抜く器具)だけはないとキートップを傷めてしまうので、Amazonさんで至急購入した。

キーボード

これから掃除するキーボードは、私が普段使っているPFUさんのHappy Hacking KeyboardのLite版、HHKB Lite2というモデルである。
Professional版だと静電容量無接点方式というタイプのキーボードで静音性も優れていたりと、高いだけあって優秀な入力デバイスだ(以前に仕事で使ったことはある)。プログラマやSIerなど、エディタやコンソール画面と日々向き合ってマウスよりキーボードの使用頻度が高いエンジニアにとっては、個人所有を仕事場に持ち込んででも使いたい逸品であろう。

個人では予算の関係という悲しい理由からLite2の選択になっている。
もちろん、US配列(英語配列)である。


昔はWindows使い(というかFreeBSD使い)だったのでWindows版を使っていたが、最近はMac使いになっているので、あわせてMac版のLite2を買って、こちらは職場に置きっ放しにして使っている。どちらのキーボードでもWin/Mac/Unixどれでも使用は可能である。現にいまこの記事を自宅で書いているのはMacBook Proであり、キーボードはHHKB Lite2 Windows版の黒のLite2だ。

準備

まずは掃除道具から。
これがなければ始まらない、というのが、キートッププラー。ブラシとセットになっているものからプラーのみのものまであるが、私はFILCOのキープラーを選択した。指輪状のものまでいくつかあったが、引き抜き部分が金属で2つに分離しているFILCOのものが良さそうだったので選択。ブロアーはカメラのがあるし、エアーダスターを持っていれば十分だ。

キートップを拭いたり、キートップをすべて外した状態でキーボードを吹くのにアルコールを使用する。自宅には無水アルコールがなく、消毒用エタノールしかなかったのだが、本当なら無水アルコールを使った方がよい。妙な化学洗剤などを使うよりはアルコールのほうが良いと私は思っているので、アルコールを使用する。

キートップを拭いたりキーボードを拭いたりする布が欲しいところだ。使い捨てのウェットティッシュや綿棒だとケバがキートップにからまってしまうため、基本的にはよくない。
が、今回は細部の掃除には綿棒以外になかったので、これを使うことにした。なるべくアルコールをつけてケバだたないようにして、ケバったらすぐ交換するように心がけた。本当はハケが欲しいところである。

布は雑巾やタオルなどでは、やはりケバがあるのでよろしくない。
手元にカメラレンズ用のクリーニングクロスがあったので、これを使うことにした。

さて、最後にエアダスターである。これは、パソコンを使っている人・職場・ご家庭なら、1度は使ったことがあるだろうし、1本は常備しておきたいものだろう。ということで何物であるかの説明は割愛しよう。

準備は整ったので、いざ作業である。

作業

まずは、キートップをすべて抜く。
抜いて適当にバラバラとさせておくよりは、一応配列させておくほうが、順に掃除をしながらハメていけるのでわかりやすいだろう。
配列が心配な方は、抜く前にスマホなどで写真を撮っておくのがよいだろう。

抜き方は、こんな感じ。あ、FILCOの例なので、それ以外だとまたちょい違うかな。
まず、金属部分の根元に中指を入れて先端を開き、キーボードの両脇に差し込む。

中指を外し、プラーの先端が入ったら軽く斜めにして、上下対角にひっかかるようにする。

徐々に力を垂直にかけて引き抜けば、キートップは簡単に外れる。

作業中、場合によっては隣のキートップにもひっかかって抜ける場合もある。
いずれにしてもキートップを傷めないように、ゆっくり落ち着いて作業をする必要があるだろう。

こうして、すべてのキートップを外していく。外し終わった状態はこんな感じだ。こんな雑に並べずにインスタ映えする撮り方を読者の皆様には期待したい。

無水エタノールを用意する。って、私はここでは消毒用エタノールなのだが、水分がほとんど含まれていない無水エタノールの使用をお勧めしたい。乾きも早い。消毒用を使う場合は、よく乾かしたり拭き取ってから本体に戻すほうがいいだろう。

キートップを拭くためのクロスを用意する。

エタノールを染み込ませたクリーニングクロスで、キートップの側面4面を、入念に拭く。手垢や油でかなりべったりしている場合は、入念かつ力強く拭く必要がある。私も数年クリーニングせず使っていたので、かなりべったりしていたので、1つのキートップに1分近く時間を費やしてしまった。
そうそう、キートップ1つにかける時間が長ければ、当然、×キートップ総数のぶんだけ時間がかかるわけで、手早くやるか入念にやるかは、そのときの自分の時間で調整しなければならない。
キートップ側面はおそらくどのキーボードでも直線(カーブなどがかかってない)だろうから、テーブルなど平らな所に置いたクロスに、こすりつけるように四隅を拭いていけば力も容易に掛けられるし、すぐに綺麗になるだろう。

キートップ表面も拭く。ここはやりすぎると印字面が消えたり(消えてもいいなら強くこすればいいかも)、指に触れる面なのでカーブがかかっているものが多いので、指先で軽く数回往復させる感じで拭けば良いだろう。

キートップの内側は静電ブラシなどで掃除をするのがいい。私は今回手持ちがなかったので綿棒を使ってしまった。もし綿棒を使われる場合は、ケバがつかないように注意しながら作業されたい。ケバがついた状態でキーボードに戻していては、掃除の意味がないからだ。

この作業を基本に、すべてのキートップを掃除する。
今回は写真を撮りはぐったのだが、もちろん同じようにキートップをすべて外した状態のキーボードも汚れているので、ここも無水エタノールとクロスを使って掃除する。そのあとに静電ブラシを使って細部のホコリを除去すればいいだろう。

すべてが終わったら、キートップを戻す。一部スペースキーやシフトキー、リターンキー(エンターキー)などは金属で固定する部分があるので、外す際には、この取り付け状態を確認しておくのがよいだろう。

キレイになったキーボードで、心地よくコーディングライフやsshライフを楽しもうではないか(`・ω・´)

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