『ニュージーランド語学留学の記録 社会人だって頑張れば短期留学できるの巻』の独立ブログを当ブログに移植した

2005年8月下旬から9月中旬にかけての3週間ばかりではあるが、私はニュージーランドのオークランドにある大学で語学留学を経験したことがある。私にとって最初で最後であろう長期有休消化により社会人でも語学留学ができるのだという実証をした(という目的じゃないけど(笑))。その時の出来事をブログに記録していたのだが、古いブログ(MovableType4)だったのでメンテせず放置して、その後フォルダ整理をしたら一部の画像などが見れなくなってブログとしての機能も失われてしまっていたので、文面だけを当ブログに移植することにした。

ブログは以下からスタートしている。翌日へのリンクを順繰りにたどってお読みいただくことができるだろう。費用計算や準備、手続きに関する内容は今ではあてはまらない部分も多いと思うが、どこかのツアーや専門業者に丸投げしたわけではなく、自分なりに探してメールなどを使ってコンタクトを取って予約して…というフェーズを経ている。もともと私の旅行スタイルが「全部自分で手配する」なので苦労は感じなかったが、そうではない方もいらっしゃるはず。しかしコストを削るなら自分でやるのが一番よい。もっともそれに伴うリスクというものもあると思うので絶対的におすすめというわけでもないが、自分の語学力を伸ばすために自分で労力を払うことで、自分がこの留学を通じてどうなりたいか、という目標もおのずと見つけられるのではないだろうか。

■ニュージーランド語学留学の記録 ~社会人だって頑張れば短期留学できるの巻~ 「安く短く語学留学するという意味」 – Ultraひみちゅぶろぐ
http://ultrah.zura.org/?p=5372

語学留学は早いうちに経験しておくのがいいと思う。私の場合は、社会人になって4~5年してからようやく英語の重要性と必要性を痛感したので、こんなハンパな語学留学しか経験できなかったが、若い学習能力と時間のあるうちに海外での語学学習を経験しておくのはとても大切ではないだろうか。

何より日本の語学教育の内容とまったく異なる。まあその程度のことは、日本の大書店の洋書コーナーか語学コーナーでOxfordやCambridgeなどの教材を手にしてみればいいとは思う。まあネイティブと非ネイティブの学習スタイルがそもそも異なるのだという見方もあるし、日本の学習方法そのものを否定する気はない。
たとえば文法学習寄りの日本の英語教育については賛否両論あり、私もかつては批判的視点を持っていたけれど、この留学前後からだいぶ考え方は変わった。文法と単語を徹底的に身につけられたからこそのリスニングとスピーキングであり、これが過不足であった日本の英語教育という過去の事実はうなずけるが文法中心だから云々というのは、まあ英語ができない人の理屈だと受け取られても仕方がないと今では思っている。

その証拠に、というか、上記ブログを読み進めて頂けば分かるだろうが、私はニュージーランドの語学スクールでも英文法の学習にぶちあたっているし、実際に英文法の授業もあったのだ。それ以外のことも多く学んだが、しかしグラマーとボキャブラリー、これに尽きる。

語学留学ではないが、私がかつて通っていた英会話スクールの先生が教えてくれたフレーズは私には結構ぐさっときたものである。

「英語を学ぶのに大切なことが4つある。1つはボキャブラリー、次にボキャブラリー、その次にボキャブラリー、最後にちょっとだけグラマー」

でもこれを教えてくれた先生もグラマーは否定していないのだ。当然といえば当然であるが。日本人が英語嫌いになる理由はおそらく文型から入る文法の「学問チックな雰囲気」と、SVOCを頭に浮かべながら会話をするなどという滑稽な英会話の可笑さへの反感に由来するのではないかと思っている。とはいえ文法を知らなければ会話もできないわけで、日本の英語教育にある種の偏りがあるのは否めないだろう。

海外で英語に触れると、そうした鬱屈した学習スタイルから解放される。これは間違いない。
「生きた英語・英会話だから」という人もいると思うが、別にどの国で学習しても英語の生き死には関係ないと私は思う。そうではなくて、リアルタイムに英語で英語の授業が進行し、味噌もクソもすべて英語でなければ通じないし、友達にペン借りようが街で買い物しようが映画を観ようが全部英語なのである。こうした英語漬けの時間というものが語学に対する向き合い方を変えるものと思う。観光旅行程度なら多少不便でもなんとかなるが、たとえば数ヶ月から年単位の留学となればそうもいかない。そうした不便さが語学の吸収力の補助にもなるし、その後の語学に対する考え方も少し違ってくるのものではないかと勝手に思っている。

日記では書いていないが、実は私はこの留学中に1つだけとてもヤバイ(?)困難に出会った。
スーパーで生ハムを買ったのだが、帰ってきて食べようとしたら相当に臭い。買うときは気にしてなかったが、とにかく変な感じ。これをもし食べていたら、たぶん腹痛で大変なことになっていた気がする。
で、当時はまだまだ英会話力・英語力がなかったので、これをスーパーに持って行って食肉コーナーでこのことを説明するのが本当に大変であった。まあ臭いかいでもらって何とか交換してもらったので事なきを得たのだが、こうしたハラハラや、ちょっとしたトラブルでの英会話というのが、割と脳を刺激してくれる気がする。もちろんその場でどうにもならずにジェスチャーで終了することになっても、「ああいう場面でちゃんと会話できるようになりたい」という感情は、やはり不思議なことに自然と芽生えてくるものだ。こんなのは日本でも海外でも教育プログラムにないし。生ハムの交換なんて誰も想像しないでしょ?(笑)

パブで飲んだときもいろいろためになったし、バスで遠出したときに隣に座ったおばあさんと話ししたこともためになったし、やはり留学を通してクラスの外で学ぶ語学というのが実は本来の語学に刺激を与えてモチベーションを高める要素になるのだと実感できたのが、私にとってのニュージーランド留学だったといえる。

若くても年をとっても、もし英語力を求める高い動機を持ち合わせているなら、短期にせよ長期にせよ、語学留学は一度経験したほうがいいというのが私の現時点での結論である。

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“『ニュージーランド語学留学の記録 社会人だって頑張れば短期留学できるの巻』の独立ブログを当ブログに移植した” への2件の返信

  1. そう言っていただけると幸いです!
    語学留学、私もまだ行けるチャンスがあれば行きたいなと思っています!

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