とにかく写真を撮り続けるために心がけている6項目

写真家でもないし写真評論家というわけでもないので、自分なりの写真論なんてものも確立されているわけでもない。けれども写真は撮りたいから思うように撮ろうと思うが、その「思うように」がなかなか実行できない。
思っているのにできないのか、思っていないが故にできないのかさえ、自分の中で曖昧で。かといって理想や憧れの写真家がいて、憧れて撮ってみてもそうは撮れず、仮に撮れたとしてもそれが模倣以上の何を現しているのかと、さらに自問自答する。 “とにかく写真を撮り続けるために心がけている6項目” の続きを読む

写真は総合力・企画力なのではないかとようやく思い至る

人物を撮ることを求めてるけれど、人物がとりにくい時代。
というと少し違って、ストリートフォトがやりにくい時代というのが正確なのだろう。

Facebookには日々写真をアップしているけれど、やはり無難なところを出すようにはしている。少なくとも顔がはっきり出ているものは、ちと掲載はためらわれる。そういうことそのものが残念だと思いつつも、やはりモデル撮影というところに踏み切るには私にとっては結構エネルギーがいる。何が必要って、私は基本的に出不精なのよ。って写真撮れねーじゃんそれじゃ(笑)。 “写真は総合力・企画力なのではないかとようやく思い至る” の続きを読む

モデル撮影 – “作為の中から無作為を抽出する”

人を撮りたいと思いながら、あまり人を撮っていない。
昨今は特に肖像権に関するトラブルなどを考えるとストリートフォトなども気楽に撮れないようになってきている気がする。もっとも撮るには撮っているけれど、特定の人の顔が明瞭に出ている写真については公開を控えるようにはしている。出すにしても、相当先の”熟成した頃”を見計らうしかない。
モデル撮影という手もあるだろうけれど、個人的にモデル撮影は苦手だ。関係性の構築が私にはうまくできないと思うし、それ以前にどちらかといえば”自然な姿”を撮りたいので、モデルさんにモデルとして来てもらってモデルをしてもらいそれを撮影するというのは、あまり意に沿わないこともある。 “モデル撮影 – “作為の中から無作為を抽出する”” の続きを読む

先週はF770EXRの20倍ズームを堪能すべく、月の写真をときどき撮っていた。
20倍ズームにしても、画面一杯まで月が見えるわけではないけれど、画像ソフトでトリミングをすればクレーターなどは割としっかり見える。まあ望遠鏡と比べちゃうと劣るけれど、ときどき遊びで月を撮る程度には有用である。
いや、別に月をときどき撮るがためにこれを買ったわけじゃあないんだけれどね(笑)。 “月” の続きを読む

東京都写真美術館

11/3に、東京都写真美術館、いわゆる「写美」にいく。
写美の一般会員なので、なるべくまめに足を運ぶようにしている。
まあそういうセコさ以前に、展示入れ替わりが起きるたびに足を運んでいるということなんだけれど。いや、私はセコいけどね(笑)。

現在の展示は以下の通り。

3F 機械の眼 カメラとレンズ
2F 操上和美 時のポートレイト ノスタルジックな存在になりかけた時間。
1F 天のしずく 辰巳芳子 “いのちのスープ”
B1F 写真新世紀 東京展 2012

まあぶっちゃけいうと、1Fのシアターは一度も行ったことがない。写真展示のみに的を絞っていく。
ということで通常3F、2F、B1Fを回ることになる。

写真新世紀2012」は誰でも無料で入れる。プロのたまご達の写真が大集合である。
たまたま11/3に行ったらその日は入選者5名のアーティスト・トークの日だった模様。観客が大勢いて結構驚いた。どういう人たちが聞いているのだろうか。私も聞いてみたいと思うことはあるけれど、今回の入選作は残念ながら私から見ると不作だったような気がして、あまり聞いてみたい作家さんがいなかった。残念。


操上和美 時のポートレイト」は写真家操上和美が長く手掛けているシリーズをいくつか展示している。「シリーズ< 陽と骨>」は1970年代から撮り続けているシリーズだとか。モノクロの作品はすべてトイカメラによる撮影らしいが、1970年代に現存したトイカメラというとLC-Aのようにいくつか限定されるかもしれない。あるいは本当に子供向け科学雑誌の付録にでもあったようなカメラを使っているのか。撮影サイズからすると、120フィルムを使ったものではないかと想像するのだが…。NADiff x10にあった図録にも、そのことは言及されていなかったのが残念だったな。
いやしかし操上和美って映画も撮っていたんだね。結構いるね、写真撮って映画撮り始める人。蜷川実花とか市橋織江とか。

操上和美の写真そのものは安定していてよかった気がする。けど今回は点数が少ない。かなり大きく引き伸ばした写真を壁三面を使って貼り、[amazon asin=4884180046&text=NORTHERN&chan=ultraひみちゅぶろぐ]だけ別途ボックス壁の周囲に巻く形で展示していた。意図的に点数を少なくしているとは思うんだけれど、どういう効果を意図しているのかは、ちょっとわからない。「詳しくは図録買って読んで」なのか?(違うだろうけど)

機械の眼」は写美コレクション展なので、これっていう写真目白押しで豪華であった。これだけでも結構おなか一杯になるんじゃなかろうか。ライカやアサヒペンタックスといった昔のカメラも展示されているのでキャプションが「機械の眼」としてあるのだろう。

ところで3Fの受付脇、というかエレベータの向かいの壁に謎のミニチュアがあるのをご存じだろうか。
今回の展示作品にある木村伊兵衛の「板塀」。テレビ東京の「美の巨人たち」で2012/09/29に放送した木村伊兵衛でも取り上げられていたこともあって、おそらく多くの人がこの写真の存在を認知したに違いない。展示作品でピンときたり自分でも撮りたいと思う人もおそらくいると学芸員の方たちも想像したのだろう。なんとも素晴らしい力作が、そのミニチュアであった。

ということで私もちょっと撮らせてもらうことにした(笑)。
カメラは例によって[amazon asin=B0072AOHNW&text=F770&chan=ultraひみちゅぶろぐ]。モノクロモードにして撮影。
って、モノクロモードってのが見当たらないよーとバタバタしていたのだが、「フィルムシミュレーション」というメニューがあって、その中で富士フイルムのフィルム名でモード選択ができるようになっている。ビビッドならVelvia、ソフトならASTIAなどと選べる。その下の方にモノクロとセピアがあった。ぶっちゃけ現像処理でモノクロにしてもいいんだけれど、どうせならエンジンの機能をたまには使ってみたいということでモノクロ撮影。
なるべく忠実になるように…と、撮ってみた結果がこちら(笑)。

ミニチュアによる「板塀」あそび

どんな感じですかねー? みなさんも写美3Fでぜひ「板塀あそび」を楽しみましょう(笑)。

木村伊兵衛といえば、2012/01/22放送のNHK日曜美術館木村伊兵衛の回
これ、DVDでてくんないすかねぇ…。

帰りがけは先に挙げたとおり恵比寿ガーデンプレイスイルミネーション撮影の後にヱビスビール飲んだので、NADiffでやってる森山大道の展示は見に行けなかった。残念。

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恵比寿ガーデンプレイス

昨日は東京都写真美術館行ったので、その帰りにガーデンプレイスのイルミネーションを見てきた。
先月買ったFUJIFILM FinePix F770EXR予備バッテリーNP-50は常に携帯しているので、とりあえずどこででも写真は撮れる。イルミネーションは一応計画内ではあったのだけれど、寒いから写真は撮らなくてもいいかな~と軟弱なことを考えてはいた。
まあでも、せっかく来たのだからということでF770を取り出して撮影開始。

いやしかし、人、人、人…人ばかり。あたりまえですけど(笑)。

恵比寿ガーデンプレイス イルミネーション

F770はISO12800まで対応ではあるけれど、解像度がFineだと使えない。もっとも実用上のISOは800が上限だと思う。それ以上、たとえばISO1600になった途端にノイズが目立って正直使い物にはならない。逆に[amazon asin=484433123X&text=森山大道&chan=ultraひみちゅぶろぐ]みたくアレブレボケでやりたい人は高感度設定は必須かもしれない。

イルミネーションはたくさんあれど、とりあえず入り口近くのクリスマスツリー的なものがメインオブジェかもってことで、みんな撮影している。なので私もこれを撮影。ISO800ではやはり暗すぎて(夕方6時前後)、ブレないように撮影するには三脚なり高感度ISOへの切り替えが不可欠。この写真が手で撮った限界だった。

恵比寿ガーデンプレイス イルミネーション

イルミネーション全体の撮影は、人が映らないようにするなら縦方向に撮影するしかなくて、ポートレートで撮ろうとすると上はどうしてもちぎれる。下の方はあまりイルミネーションの輝かしさもないので、光量不足な上にちょっと残念な記念撮影になってしまうのがこのツリーの残念なところかもしれない。
ツリー台の高さが平均的な女性の肩あたりまであるから、ツリーを間近に撮影というのが無理。撮影者は、見上げる形で撮るのがよいかもしれない。

ツリー台

まああとは印象的な撮影ということで、定番ではあるがいつもの撮影をしてみた。巨大なものは一部をアップで撮る。

ツリーのアップ

で、せっかくだから今回はF770の20倍ズームを生かして、頂点の★でも撮ろうと試みる。
ふつーに撮影すると、まったく台無しな写真なんだなこれが(笑)。
で、いったんフォーカスを空に合わせてから撮影すると、当然光の玉になるわけで、まあ何かの背景にでも使ったりできるかなという写真になった。

ツリーの頂点ツリーの頂点

真正直に撮るより、少しひねくれて撮るほうが面白い写真になる場合もあって、いろいろ試してみるのがよいと思う。
まあ私の場合は単に性格がひねくれてるだけなんだけれど(笑)。

で、ヱビスビールを飲もうとビアステーションに行ったのだけれど、当然のことながら長蛇の列で待ち。いやはや参りました…。いつももっと早い時間に入るからガラガラなんだけれど、昨日は午後スタートだったからなぁ。

【写真】房総の夏

9月初旬に千葉・房総に行ってきた。

■かもめと少女

■かもめと太陽

■海岸美術館〜浅井慎平の写真美術館

■海岸美術館〜浅井慎平から足元注意

■海岸美術館〜浅井慎平の展示写真通路

■海岸美術館〜私に手を触れるな!

■海岸美術館〜浅井慎平のストーヴ

■海岸美術館〜浅井慎平の蛇口

■海岸美術館〜浅井慎平の蛙

■内房線〜内房を旅するトンボ

■内房線〜特急通過待ち

■久留里線〜木更津駅入線

■久留里線〜平山駅・農作業風景

■久留里線〜くるり駅でくるり

■久留里線〜スローライフでいきたい

■久留里線〜出発進行

■岩井海岸〜夏の残骸

■岩井海岸〜夏の居場所

■岩井海岸〜夏の模様

■岩井海岸〜夏からの脱出

【写真】土合駅・飯田線

■朝の高崎駅

■土合駅・最後の階段

■土合駅・窓の隙間の上り線

■土合駅・上りホームに向かえば

■上越線・闇の出口

■R291のガードレール

■R291の花

■R291 acrosses over 上越線

■NAOETSU

■大糸線 キハ52

■止まった時間

■大糸線 JR東日本サイド

■飯田線 飯田駅から快速

■豊橋駅で蕎麦立喰い

■新宿読書